皆さんおはようございます。 ひょうたんやまヒロ歯科副院長の松倉 徳明です。
先日も書かせて頂いた父の日に、プレゼントをあげました。 私の父はゴルフが好きなので、クラブのケースと小物入れをあげました! 非常に喜んでもらえてよかったです〜。 皆さんはどうでしたか?

4回前に院長が「細菌」について書いていました。
古代の人も歯の病気、特に歯周病に悩まされていたそうです。 これはミイラなどからも検出され、分かっていることだそうです。
これまでひょうたんやまヒロ歯科のブログでも度々書いてきましたが、歯周病はどのようにして治していくのか?
歯医者さんに行って、歯周病治療でまずされることは何でしょう?
歯磨き指導か歯石除去ですよね? それはなぜか? もうおわかりですよね。
プラークと言われる細菌の塊を取り除くためです。

以前にも書かせて頂きましたが、このプラークという汚れが蓄積して、そこに唾液の中にあるカルシウムイオンなどが付着して歯石になっていきます。

たまに患者様から、歯石って歯磨きで取れるの?と聞かれることがあります。
基本的に学問上では、歯石は歯磨きでは取れません!! たまに患者様が、「歯石を爪楊枝で取ったってん」等、武勇伝的に語ってくれることがあります。
一部の歯石は欠けさせることぐらいは出来るかもしれません。 しかしこのようなやり方では、自分の歯ぐきを傷つけかねないので、止めてください。
汚れが一度歯石になってしまった場合は、歯科医院で機械的(超音波や手用器具)に取るしか方法はないのです。

なので歯垢が歯石になる前に、歯磨きで汚れをとること。 歯石になってしまったものを、定期検診でメンテナンスして取ってあげることが、非常に大事になってくるんですね!
この汚れを取るということが出来て初めて歯周病治療が前に進んでいくのです!
歯周病治療で一番治療の効果に影響するものは?
もうお分かりですね?
皆さんの歯磨きでのプラークコントロールをいかにするかにかかっています。
ひょうたんやまヒロ歯科では歯磨き指導に大きく時間をさいています。 それには上記の理由があるからです。
治療を受けて頂いている皆さんは何度も歯磨き指導を受けてもういいわ…と思う方もいらっしゃるかもしれません。ただこのことが歯周病治療の要なんです。
是非歯石除去に関してはひょうたんやまヒロ歯科までご連絡下さい。
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