皆さん、こんにちは。
東大阪の近鉄瓢箪山(ひょうたんやま)駅降りて10歩にあるひょうたんやまヒロ歯科院長の松倉 裕規です。
前回、私が目の手術を受けたということを書かせていただきました。
受けた手術はレーシックとはまた違う手術なんですと書かせていただきました。
では、なぜレーシックではなかったかというところですがまずレーシックがどのような手術かを書いた方がわかりやすくなるので書いていきます。
ただし、今回はその前に人の目の見える構造について書きます。
実は人間の目の構造はカメラのようになっています。
目はいくつかの組織があります。

角膜(かくまく)眼球のもっとも外側にある透明な膜です。光を眼球内に透過させるとともに、レンズと同じように光を屈折させるはたらきがあります。 結膜(けつまく)白目[強膜]の表面とまぶた[眼瞼]の内側をおおっている薄い膜で、両者は袋状につながっています。 水晶体(すいしょうたい)カメラのレンズにあたる部分で、遠くのものや近くのものを見るためのピント合わせをしています。 虹彩と瞳孔(こうさい・どうこう)一般に黒目と呼ばれる部分の周辺部分が虹彩です。中央の穴があいている部分を瞳孔といいます。虹彩はカメラの絞りと同じように瞳孔を通って目の中に入る光の量を調節しています。 毛様体(もうようたい)ピント合わせを行う水晶体の厚みを調節する筋肉です。 強膜(きょうまく)眼球の白目の部分。角膜とつながっていますが、透明ではなく白色をしています。 |
この虹彩はカメラの絞りに、水晶体はレンズに、網膜はフィルムに相当します。
実際にものを見るときには、瞳孔から入った光が虹彩で調整されピントを調整する水晶体で屈折し、硝子体を通して網膜に焦点を合わせます。

そして視力が悪くなってしまうとこの屈折率がうまくいかず網膜にうまく像が結ぶことが出来なくなるので見えにくくなるんです。
そしてレーシックはこの屈折率を調整する手術なんです。
次回はこのレーシックについて書きたいと思います。
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