皆さん、こんにちは。
東大阪の近鉄瓢箪山(ひょうたんやま)駅降りて10歩にあるひょうたんやまヒロ歯科院長の松倉 裕規です。
最近は、ゲリラ豪雨がすごくて参ってしまいます。
梅雨入りも近年よりも遅い気がして、私としては梅雨は一刻も早く終わって欲しいのですがまだこれからかと思うと気が遠くなります。
最近は、筋肉のことについて書いてるのですが、久しぶりに歯科のことも書いていきたいと思います。
昨日、このブログでも何回か書いているのですが過去に他院にて根管治療を行われていた患者さんなんですが、過去の治療の不備で大きな病変ができてしまい当院で通常通りの根管治療を始めたのですが、歯の先に薬が飛び出てしまっていて手術で取り除かねばならなくなってしまい歯根端切除を行ないました。
手術中の写真を撮って患者さんに説明を行なっている際に、病変を取り除いた後に骨がなくなっているところはどのように治癒するんですかと質問がありました。
そこで治癒について書いていきたいと思います。
一般的には、歯科治療は病気を治癒させるために行うのですが、見方を変えると逆に体を傷つけることも多いです。
例えば抜歯であったり、神経治療もですが外傷を与えているんです。
なので傷の治り方は通常怪我などをした時と治り方は全く同じです。
基本的には治癒は色々なステージに分かれます。
1.出血凝固期
2.炎症期
3.増殖期
4.再構築期

これらの過程を踏めば傷は治癒するとされています。次回はこのステージを詳しく書いていきたいと思います。
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